ケールは、外国ではごく一般的に食されている野菜である。栄養豊富でスーパーフードとして人気があり、the queen of greens、”野菜の女王”と呼ばれるほどだ。
日本でも、ケールが栄養豊富で体にいいことは知られているが、多くの方が「青汁」のイメージしかないのではないだろうか。
ケールは、アブラナ科の植物で、キャベツのように葉が丸まらないけれどキャベツの仲間である。含まれる栄養素は目を見張るほど多くあり、食物繊維やビタミンA,C,Eなどはもちろん、葉緑素(クロロフィル)、ギャバ、ルテインなども豊富に含まれている。生活習慣病や発がん性物質を抑える働きがあるとされている。
ケールは、温暖であれば通年栽培することができることもあり青汁などの原料として使われているが、スーパーオーガニックのケールならそのまま生で食べたり炒めたり、煮物やシチューなど調理にも使える。苦味があるとされるが、他の野菜と一緒にサラダで食すと気にならないし、炒め物なら上質のオイルと合わせることでよりその豊富な栄養素を吸収しやすくする。煮崩れしにくいのでじっくり火を通す料理にもおすすめ。
おやつにはケールチップはいかがだろう?オリーブオイルと少しの塩をまぶしてカリカリに焼くだけ。
スーパーフードなのに、こんなに色々な料理に使えるケールはまさに野菜の女王。
ぜひ、普段の食卓に生でも安心して食べられるスーパーオーガニックのケールを取り入れていただきたい。
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